マンガ 認知症

第1章 「お金を盗られた」「強盗にあった」と言うのはなぜ?

大好きな祖母が認知症になってしまい、母と2人で介護に取り組むマンガ家、ニコ。
人が変わってしまったかのような祖母との生活に疲れ果てたニコたちの前に、認知症の心理学の専門家、サトー先生が現れて…?
「認知症の人の心がわかれば、介護はラクになるんです!」
リアル・切実・よくわかる! 読めば心がラクになる認知症のマンガです!!

<サトー先生からのアドバイス>
「お金を盗られた!」と怒り出した時には――
 1)「お金は大事だよね」と同意しつつ、探すように促す
 2)介護者が疑われないよう、本人に見つけてもらう
 3)あまりに興奮しているときは声をかけず、静まるまで距離をとる

 

次回は6月28日公開です。

2019年5月24日更新

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ニコ・ニコルソン(にこ にこるそん)

ニコ・ニコルソン

宮城県山元町出身のマンガ家・イラストレーター。

東日本大震災で実家が全壊し、女三代で建て直すまでの道のりをコミックエッセイ『ナガサレール イエタテール』(太田出版)で描く。

その後、祖母が認知症を発症。建て直した家での介護生活の様子は、『婆ボケはじめ、犬を飼う』(ぶんか社)、『わたしのお婆ちゃん』(講談社)に描かれている。

http://nico.nicholson.jp/

佐藤 眞一(さとう しんいち)

佐藤 眞一

大阪大学大学院人間科学研究科臨床死生学・老年行動学研究分野教授、博士(医学)。

認知症を心理的な面から研究しつづけ、前日本老年行動科学会会長、日本応用老年学会理事、日本老年臨床心理学会理事、日本老年社会科学会理事を務める。

著書に『認知症 「不可解な行動」には理由がある』(SB新書)、『認知症の人の心の中はどうなっているのか?』(光文社新書)など多数。

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