中江 有里

中江 有里なかえ ゆり

89年芸能界デビュー。数多くのTVドラマ、映画に出演。2002年「納豆ウドン」で第23回「NHK大阪ラジオドラマ脚本懸賞」で最高賞を受賞し、脚本家デビュー。NHK BS2「週刊ブックレビュー」で長年司会を務めた。映画『学校』、『風の歌が聴きたい』などに出演、2019年『海辺の映画館-キネマの玉手箱』が公開予定。NHK朝の連続小説『走らんか!』ヒロイン。著書に『わたしの本棚』(PHP研究所)、『残りものには、過去がある』(新潮社)、最新刊に『トランスファー』(中央公論新社 2019年6月18日刊行)。読書に関する講演や、小説、エッセイ、書評も多く手がける。