大林 太良

大林 太良おおばやし たりょう

1929-2001年。東京生まれ。1952年東京大学経済学部卒業。1955-59年フランクフルト大学、ウィーン大学、ハーヴァード大学にて民族学を学ぶ。ウィーン大学にてDr.philを取得。東京大学教授、東京女子大学教授、日本民族学会会長、北海道北方民族博物館長等を歴任。毎日出版文化賞(1986、1999年)、朝日賞、福岡アジア文化賞受賞。著書は『東南アジア大陸諸民族の親族組織』『日本神話の起源』『稲作の神話』『葬制の起源』『日本神話の構造』『邪馬台国』『東と西 海と山』『銀河の道 虹の架け橋』など他にも多くの著訳書がある。

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