山形 浩生

山形 浩生やまがた ひろお

東京大学都市工学科修士課程およびMIT不動産センター修士課程修了。大手調査会社に勤務のかたわら、小説、経済、建築、ネット文化など広範な分野での翻訳および雑文書きに手を染める。著書に『新教養としてのコンピュータ』(アスキー)、『新教養主義宣言』(河出文庫)など。主な訳書にジェイコブズ『アメリカ大都市の死と生』(鹿島出版会)クルーグマン『クルーグマン教授の経済入門』(河出文庫)、ピケティ『21世紀の資本』(みすず書房)ほか多数。レム・コールハースがコミッショナーを務めた、2014年ベネチア建築ビエンナーレ日本館のエグゼキュティブアドバイザー。