鷲田 清一

鷲田 清一わしだ きよかず

1949年京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。大阪大学総長などを経て、京都市立芸術大学理事長・学長。専門は哲学。現象学をベースに、臨床哲学、モード批評などを幅広く展開する。主な著書に『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力』(ちくま学芸文庫、桑原武夫学芸賞)、『ぐずぐずの理由』(角川選書、読売文学賞)などがある。