前田 英樹

前田 英樹まえだ ひでき

1951年大阪生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。現在、立教大学現代心理学部教授。批評的散文の執筆を仕事とし、主な著書に『独学の精神』(ちくま新書)、『言語の闇をぬけて』(書肆山田)、『言葉と在るものの声』『セザンヌ 画家のメチエ』(以上、青土社)、『絵画の二十世紀』(NHKブックス)、『倫理という力』(講談社現代新書)、『小林秀雄』(河出書房新社)、『在るものの魅惑』(現代思潮社)、『剣の思想』(甲野善紀氏との共著、青土社)などがある。新陰流剣術の遣い手としても知られ、「新陰流・武術探求会」を主宰している。