桃崎 有一郎

桃崎 有一郎ももさき ゆういちろう

1978年、東京都生まれ。2001年、慶應義塾大学文学部卒業。2007年、慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(史学)。現在、高千穂大学商学部教授。専門は、古代・中世の礼制と法制・政治の関係史。著書に『平安京はいらなかった―古代の夢を喰らう中世』(吉川弘文館)『中世京都の空間構造と礼節体系』(思文閣出版)、『室町政権の首府構想と京都─室町・北山・東山─』(文理閣、共編著)がある。