池田 清彦

池田 清彦いけだ きよひこ

1947年東京生まれ。東京教育大学理学部卒業、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。山梨大学教育人間科学部教授、早稲田大学国際教養学部教授を経て、現在、山梨大学名誉教授、早稲田大学名誉教授。専門は理論生物学、構造主義生物学。構造主義生物学の地平から多分野にわたって評論活動を行っている。主な著書は、『構造主義生物学とは何か』(海鳴社)、『構造主義科学論の冒険』(講談社学術文庫)、『やがて消えゆく我が身なら』『生物学もの知り帖』(KADOKAWA)、『「進化論」を書き換える』『この世はウソでできている』(新潮社)、『自粛バカ』(宝島社新書)、『生きているとはどういうことか』(筑摩選書)、『環境問題のウソ』(ちくまプリマー新書)など、多数。「まぐまぐ!」でメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』(https://www.mag2.com/m/0001657188)を隔週で配信中。