ケイン 樹里安

ケイン 樹里安けいん じゅりあん

1989年生まれ。専門は社会学/文化研究。主たる研究テーマは「ハーフ」とよさこい踊り。大阪市立大学都市文化研究センター研究員。大学・専門学校非常勤講師。「HAFU TALKハーフトーク」共同代表。主な共著に、『ふれる社会学』(北樹出版、2019年)、『アーバンカルチャーズ』(晃洋書房、2019年)、『ポスト情報メディア論』(ナカニシヤ出版、2018年)などがある。また、ミシェル・ド・セルトーの「技芸」を扱った論文に「ハーフの技芸と社会的身体――SNSを介した相互交流の場を事例に」『年報カルチュラル・スタディーズ』5号(2017年)、「共に都市を歩く――『フィリピン・ハーフ』かつ『ゲイ』の若者のアイデンティティの軌跡」『都市問題』111号(2020)がある。