東京大学名誉教授。1938年生まれ。東京大学文学部卒業。著書『ニコライ・ラッセル(上・下)』(中央公論社)、『北方領土問題を考える』『朝鮮戦争全史』『日露戦争 起源と開戦(上・下)』『北朝鮮現代史』『「平和国家」の誕生』(岩波書店)、『金日成と満州抗日戦争』(平凡社)、『朝鮮有事を望むのか』(彩流社)、『スターリン批判1953~56年』『ロシア革命』(作品社)、『アジア女性基金と慰安婦問題』(明石書店)、『米朝戦争をふせぐ』『安倍首相は拉致問題を解決できない』(青灯社)ほか。