塩見 鮮一郎

塩見 鮮一郎しおみ せんいちろう

1938年、岡山市生れ。岡山大学法文学部独文科卒。大学在学中から小説・評論を執筆し、河出書房新社での編集者を経て、専業作家となる。弾左衛門・車善七を中心とする被差別民・被差別部落の歴史、芸能民、江戸・東京を中心テーマに多くの小説を執筆している。小説:『最後の弾左衛門』、『車善七』、評論:『江戸の貧民』など多数。