宇波 拓

宇波 拓うなみ たく

1976年生まれ。東京出身。90年代後半より主に実験音楽の分野で演奏活動を開始。ディプレッシヴ・イージーリスニング・グループHOSEのリーダー、ギタリストとして活動。かえる目、ホンタテドリ、中尾勘二トリオ、THEY LIVE、Skylark quartetなどのグループに参加。映画音楽作品に『ロスト★マイウェイ』(04/古澤健監督)、『一万年、後....。』(07/沖島勲監督)、『海のふた』(14/豊島圭介監督)、『お盆の弟』(15/大崎章監督)、『海辺の生と死』『月子』(17/越川道夫監督)ほか。演出家・松井周率いる劇団「サンプル」の舞台音楽を担当。山下澄人+飴屋法水『を待ちながら』に「音楽家」として出演。近年の音楽作品に、生物学者Jarrod Fowlerとの≪Species pluralis≫(16/No Schools Recordings)、Graham Lambkinとの≪The Whistler≫(17/erstwhile records)、電子音楽作品≪cloud of unknowning≫(17/tenseless music)など。また、サウンドエンジニアとして数々の録音作品に携わる。