政野 淳子

政野 淳子まさの あつこ

東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了、博士(工学)。英会話講師などを経て1993~1994年にラテン諸国を放浪。日本社会のありようを直視し、1998年~2003年の計4年、2人の衆議院議員の政策秘書として議員立法や法案審査、議員連盟の裏方仕事に携わる。著書に『四大公害病』(2013年、中公新書)、『水資源開発促進法ーー立法と公共事業』(2012年、築地書館)、『日本で不妊治療をうけるということ』(2004年、岩波書店)、共著に『社会的共通資本としての水』(2015年、花伝社)ほか。