真山 仁

真山 仁まやま じん

1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年に企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。同シリーズはドラマ化、映画化され大反響を呼ぶ。主な小説作品に『売国』『オペレーションZ』『トリガー』『神域』『プリンス』『レインメーカー』『墜落』ほか。2021年には初の本格的ノンフィクション作品『ロッキード』を発表し大きな話題となる。近作に、若い読者への魂のメッセージとして著した『“正しい”を疑え!』がある。