1960年東京生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。白鷗大学教授、慶應義塾大学法学部・同大学院法務研究科助教授を経て、現在同大学法学部教授。法学博士。専攻は憲法学。ハーヴァード大学ライシャワー日本研究所・憲法改正リサーチプロジェクト諮問委員会委員。著書に『憲法訴訟の現代的転回』(日本評論社)、『ジャーナリズムの法理』(嵯峨野書院)、『権力分立の諸相』(南窓社)、共編著書に『立憲的改憲』(ちくま新書)、『「憲法改正」の比較政治学』(弘文堂)、『テクストとしての判決』(有斐閣)など。