山本 善行

山本 善行やまもと よしゆき

大阪府生まれ。関西大学文学部卒。書物エッセイスト。古書店店主。
2009年、京都銀閣寺近くに「古書善行堂」オープン。
 著書に『関西赤貧古本道』(新潮社)、『古本のことしか頭になかった』(大散歩通信社)、『定本古本泣き笑い日記』(みずのわ出版)、『古本屋めぐりが楽しくなる―新・文學入門』(岡崎武志との共著 工作舎)。編者として上林曉の『星を撒いた街』、『故郷の本箱』、『埴原一亟古本小説集』(以上、夏葉社)、黒島伝治『瀬戸内海のスケッチ』(サウダージ・ブックス)など。