1971年島根県生まれ。島根医科大学(現・島根大学医学部)卒。米国アルバートアインシュタイン医科大学ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOSクリニック、亀田総合病院勤務などを経て、神戸大学都市安全研究センター教授感染症リスクコミュニケーション分野および医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野。著書に『食べ物のことはからだに訊け!』『リスクの食べ方』(ちくま新書)『医療につける薬』『主体性は教えられるか』(筑摩選書)、『サルバルサン戦記』『「感染症パニック」を防げ!』『99.9%が誤用の抗生物質』『予防接種は「効く」のか?』『1秒もムダに生きない』(いずれも光文社新書)、『「患者様」が医療を壊す』(新潮選書)『絵でわかる感染症 with もやしもん』(講談社)など多数がある。