高山 羽根子

高山 羽根子たかやま はねこ

1975年富山県生まれ。多摩美術大学卒。2010年、「うどん キツネつきの」が第1回創元SF短編賞の佳作に選出される。同年、本作を収録したアンソロジー『原色の想像力』(創元SF文庫)でデビュー。2015年、同作収録の作品集『うどん キツネつきの』(東京創元社)が第36回日本SF大賞最終候補に選出。2016年、「太陽の側の島」で第2回林芙美子文学賞を受賞。2018年、『オブジェクタム』(朝日新聞出版)が第39回日本SF大賞最終候補に選出。 「居た場所」(文藝 冬号)が第160回芥川賞候補に選出。