1971年、福岡県に生まれる。九州大学文学部史学科卒業。同大学大学院比較社会文化研究科博士後期課程中途退学。国立歴史民俗博物館助教などを経て、現在、埼玉大学教養学部教授。博士(比較社会文化)。専門は日本近現代史。おもな著書に『近代日本の徴兵制と社会』『銃後の社会史』(吉川弘文館)、『故郷はなぜ兵士を殺したか』(角川選書)、『皇軍兵士の日常生活』『日本軍と日本兵』(講談社現代新書)などがある。