1975年東京都生まれ。日本大学文理学部社会学科教授。お茶の水女子大学文教育学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。お茶の水女子大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。博士(社会科学)。専門は社会学。『摂食障害の語り―〈回復〉の臨床社会学』(新曜社)で第11回日本社会学会奨励賞を受賞。著書に『依存症と回復、そして資本主義――暴走する社会で〈希望のステップ〉を踏み続ける』(光文社新書)、『社会学ドリル――この理不尽な世界の片隅で』(新曜社)、共編著に『当事者が支援する――薬物依存からの回復 ダルクの日々パート2』(春風社)などがある。