1947年、京都府生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。博士(経済学)。東京外国語大学外国語学部教授、一橋大学大学院社会学研究科教授、順天堂大学国際教養学部特任教授などを歴任。一橋大学名誉教授。専門は、グローバリゼーション研究、移民研究。著書に『変貌する世界都市』(有斐閣)、『グローバリゼーションと移民』(有信堂)、『グローバリゼーションとは何か』(平凡社新書)などが、訳書にサスキア・サッセン『グローバル・シティ』(監訳、ちくま学芸文庫)などがある。