1964年静岡県生まれ。現在、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授(メディア論)。慶應義塾大学経済学部卒業後、日経マグロウヒル社(現・日経BP社)に入社し、「日経ビジネス」の記者を経て、単行本の編集に従事。『小倉昌男 経営学』『日本美術応援団』『社長失格』『アー・ユー・ハッピー?』『流行人類学クロニクル』『養老孟司のデジタル昆虫図鑑』などを担当。「日経ビジネスオンライン」立ち上げに参画し、のちに同企画プロデューサー。TBSラジオ、ラジオNIKKEI等でパーソナリティとしても活動。2018年より現職。著書に『国道16号線』(新潮社)、『親父の納棺』(幻冬舎)、『インターネットが普及したら、ぼくたちが原始人に戻っちゃったわけ』(小林弘人との共著)、『「奇跡の自然」の守りかた』(岸由二との共著)、『混ぜる教育』(崎谷実穂との共著)などがある。