清水 知子

清水 知子しみず ともこ

愛知県生まれ。専門は文化理論、メディア文化論。現在、筑波大学人文社会系准教授。著書に『文化と暴力──揺曳するユニオンジャック』(月曜社)、『芸術と労働』(共著、水声社)、『21世紀の哲学をひらく──現代思想の最前線への招待』(共著、ミネルヴァ書房)、『コミュニケーション資本主義と〈コモン〉の探求──ポスト・ヒューマン時代のメディア論』(共著、東京大学出版会)訳書にデイヴィッド・ライアン『9・11以後の監視』(明石書店)、ジュディス・バトラー『アセンブリ──行為遂行性・複数性・政治』(共訳、青土社)、A・ネグリ/M・ハート『叛逆──マルチチュードの民主主義宣言』(共訳、NHKブックス)など。