鶴田 想人

鶴田 想人つるた そうと

1989年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程。日本学術振興会特別研究員(DC1)。日本大学藝術学部・桜美林大学非常勤講師。専門は科学史、科学論。修士論文「シモーヌ・ヴェイユの科学思想 ──「類比」の概念に着目して」(広域科学専攻奨励賞受賞)で修士号(学術)を取得。『ユリイカ』2023年4月号(特集=牧野富太郎の世界)に「植物の名を正す——牧野富太郎の見果てぬ夢」を、『現代思想』2023年6月号(特集=無知学/アグノトロジーとは何か)に「無知学(アグノトロジー)の現在——〈作られた無知〉をめぐる知と抵抗」を、『群像』2023年6月号に「陰謀論と無知学——「本当のような嘘」と「嘘のような本当」のあいだで」を寄稿。