フレデリック・クレインス

フレデリック・クレインス

1970年、ベルギー生まれ。2003年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。専門は日欧交渉史。現在、国際日本文化研究センター教授。著書に『明智光秀と細川ガラシャ――戦国を生きた父娘の虚像と実像』(共著、筑摩選書)、『オランダ商館長が見た 江戸の災害』(講談社現代新書)、『戦乱と民衆』(共著、講談社現代新書)、『十七世紀のオランダ人が見た日本』(臨川書店)、『日蘭関係史をよみとく(下)運ばれる情報と物』(編著、臨川書店)、『オランダ語の基礎――文法と練習』(共著、白水社)など。