角岡 伸彦

角岡 伸彦かどおか のぶひこ

1963年生まれ。兵庫県加古川市生まれ。被差別部落に生まれ育つ。関西学院大学卒業後、神戸新聞へ入社。記者として勤務後、フリーになり、現在はノンフィクションライター。著書に『被差別部落の青春』、『ピストルと荊冠―〈被差別〉と〈暴力〉で大阪を背負った男・小西邦彦』『カニは横に歩く 自立障害者たちの半世紀』(2011年講談社ノンフィクション賞受賞、以上講談社)『ゆめいらんかね やしきたかじん伝』(小学館)『はじめての部落問題』(文春新書)などがある。