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まともな家の子供はいない (ちくま文庫)

まともな家の子供はいない (ちくま文庫)

津村 記久子

¥ 734円

2006/3-2006/6連載「サバイブ」を改題、文庫化。父親がいる家にはいたくない。塾の宿題は重く母親はうざく妹はテキトー。世の中にまともな家はあるのか。大人なら大人らしくしろ。怒れる中学3年生のひと夏の物語。
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土地の精霊 (単行本)

土地の精霊 (単行本)

四方田 犬彦

¥ 2,592円

2014/9-2015/8連載。寺院の神像、女霊媒師、路傍の乞食。現代と過去のあいだで、身体性と〈土地の記憶〉が響きあう。世界を旅し、近代の底に眠る聖なる存在を掘りおこす紀行エッセイ。ソウル/カメドン/ダブリン/ナポリ/コロンボ/サン・クリストバル・デ・ラス・カサス/タンジェ/クラクフ/サイゴン/バーニョ・ヴィニョーニ/レッチェ/テヘラン/カルナック/ハバナ/ロゼッタ/チェジュド/長春から鶴崗、佳木斯へ/パラオ/ウルル/西エルサレム/クスコ/ベイルート/京都/タナ・トラジャ/ラサ/バナーラス/オスロ/エクス・アン・プロヴァンス/ルルド/奥出雲/テレジン/サルヴァドール(バヒア)/ノーンカーイ
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家族幻想: 「ひきこもり」から問う (ちくま新書)

家族幻想: 「ひきこもり」から問う (ちくま新書)

杉山 春

¥ 864円

2014/9-2015/2連載「「ひきこもり」の未来」を改題。現在、「ひきこもり」と呼ばれる人々の数は、およそ七〇万人、親や社会の価値観でみずからを束縛した挙句、羞恥心と屈辱にまみれざるをえなかった彼・彼女たち。ひとたび密室に閉じこもれば、家庭は激しい暴力に満ちた世界へと一変することも…。現代を支配する息苦しさの象徴である「ひきこもり」を長年にわたった取材し、絶望の底で現代の辛苦に寄り添ってきた著者が、“家族の絆”という神話に巨大な疑問符をつきつける。閉ざされた内奥に目を凝らし、現代の希望を探しもとめる圧倒的なノンフィクション。
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弱虫でいいんだよ (ちくまプリマー新書)

弱虫でいいんだよ (ちくまプリマー新書)

辻 信一

¥ 907円

2015/3-2015/9連載。弱いよりも強い方がいいのだろうか?今の社会の価値基準が絶対ではないとしたら……。動植物の性質や古代文化から強さの陰に隠れている弱さの価値に光を当てる。“弱さ”と“愛”の人類学
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猫ノ眼時計 (ちくま文庫)

猫ノ眼時計 (ちくま文庫)

津原 泰水

¥ 864円

2010/11-2012/3連載の「everybody's got something~」を改題、文庫化。火を発する女、カメラに映らない友人、運命を知らせる猫――。猿渡は今日もこの世ならぬ出来事を引き寄せる。幻想怪奇譚×ミステリ×ユーモアで人気のシリーズ、ここに完結。文庫化にあたり新作短篇を加筆。
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東京吉祥寺 田舎暮らし (ちくま文庫)

東京吉祥寺 田舎暮らし (ちくま文庫)

井形 慶子

¥ 821円

2011/4-2012/3連載「東京で田舎暮らし」を改題、文庫化。愛するこの街で見つけた宝物。1万円台の格安下宿、路地にたたずむ老舗のおいなりさん、週末の朝のスタバでのひととき、無農薬の畑で採れる野菜たち、メイド・イン・吉祥寺のゆったりワンピース…。憧れのイギリス流生活の原点はここにあった。住みたい街第1位に毎年輝く吉祥寺をあえて「東京の田舎」と呼ぶ、在住20余年の著者が教えるユニークな住まい方とは。
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木挽町月光夜咄 (ちくま文庫)

木挽町月光夜咄 (ちくま文庫)

吉田 篤弘

¥ 842円

2010/4-2011/5連載の人気エッセイを文庫に。あけてしまった玉手箱の中に、木挽町という町があって、そこに曾祖父が営む鮨屋があった。一代で消えた幻の店を探すうち、過去と現在がひとつになってゆく。日々の暮らしによぎる記憶と希望を綴った、著者初のエッセイ集。
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モチーフで読む美術史2 (ちくま文庫)

モチーフで読む美術史2 (ちくま文庫)

宮下 規久朗

¥ 907円

2014/4-2015/3連載「神は細部に宿る」を改題、再構成、加筆。たったの数ページ読むだけで 絵画の謎が解ける! 美術館でよく見かける絵に描かれた50のテーマ(=モチーフ)を手掛かりに、美術を読み解く画期的な名画鑑賞入門。中世から近現代までの代表的な西洋絵画をはじめ、壁画や国宝の襖絵まで和洋幅広いジャンルを網羅。これであなたも美術通! 美術館に行くのが楽しくなる。カラー図版250点以上。
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虹色と幸運 (ちくま文庫)

虹色と幸運 (ちくま文庫)

柴崎 友香

¥ 821円

2010/2-2010/12連載の人気小説を文庫に。珠子とかおりは大学の、夏美とかおりは高校の同級生。どうするかなー、今後の人生。そろそろなにか決めなきゃいけないかも。そんな年頃の3人が明日に向かって一歩ずつ進む一年間を、移りゆく季節を背景に色鮮やかに描く感動作。
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やわらかい頭の作り方: 身の回りの見えない構造を解明する (単行本)

やわらかい頭の作り方: 身の回りの見えない構造を解明する (単行本)

細谷 功

¥ 1,512円

2013/10-2014/9連載。自分の「考え方の癖」に気づけば、もっと自由な発想ができる! 自分の「常識」や「価値観」や「見方」が絶対でないことを知り、創造的思考を広げるヒントにしよう。
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ふらり珍地名の旅 (単行本)

ふらり珍地名の旅 (単行本)

今尾 恵介

¥ 1,620円

2013/10-2014/9連載。浮気町、茄子作、雨降り……日本地図で見つけた珍しい地名の町で、由来や地形をたずね歩く。ほのぼのとユーモアあふれる楽しい紀行エッセイ。地図・写真多数。
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パパは今日、運動会 (ちくま文庫)

パパは今日、運動会 (ちくま文庫)

山本 幸久

¥ 821円

2010/2-2010/10連載の痛快会社小説が文庫に。嘘っぽく晴れ渡った青空の下、五反田にある来年五十周年を迎える社員200人ほどの(株)カキツバタ文具の史上初の社内運動会が開かれた。ノリはいまいち。その分金くれ、が本音……のはずがなぜか大盛上がり。ごますり男も泣き虫も、不倫男もアイドルも、強面もお調子者も、みんないつもとちょっと違う。いや、ちょっとどころか、え?こんな人だった? うちの会社ってこんなだった!? 3年後のあの人を描く書下し短篇も収録。
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加害者は変われるか?: DVと虐待をみつめながら (ちくま文庫)

加害者は変われるか?: DVと虐待をみつめながら (ちくま文庫)

信田 さよ子

¥ 778円

2006/9-2007/9連載「加害者とは誰か?」を改題、文庫化。DVや虐待はなぜ起こるのか? なぜ、あんなことを? 加害者の声に耳を傾けることで見えてきた現実。一歩間違えば被害者から加害者へ。悲劇が起きないよう、アンタッチャブルであった家族内暴力の問題点を取り上げ解決法を模索する。
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杏のふむふむ (ちくま文庫)

杏のふむふむ (ちくま文庫)

¥ 648円

2009/7-2011/7連載の人気エッセイを文庫に。ラブラドールのハリーと過ごした小学校時代、歴女の第一歩を踏み出した中学時代、単身海外にモデル修業に行った頃、決死の山登り“成人式”。そして、ゴルフをし、野球をし、本を語り、「名前をなくした女神」「妖怪人間ベム」などさまざまな現場で感じたこと。たくさんの人との出会いで紡がれてきた杏の“これまで”がまるごと詰まったエッセイ集。文庫化にあたり加筆。
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四次元温泉日記 (ちくま文庫)

四次元温泉日記 (ちくま文庫)

宮田 珠己

¥ 778円

2010/4-2011/4連載の人気エッセイを文庫に。風呂嫌いの宮田クンついに温泉に行く。迷路のような温泉旅館はアトラクション感あふれる異次元ワンダーランドだった! ヌルくてアツい珍妙湯けむり紀行。三朝温泉K旅館 / 伊勢A旅館と湯の峰温泉 / 奥那須K温泉 / 四万温泉S館 / 花巻南温泉峡 / 秋田H温泉とねぶた見物 / 微温湯温泉と東鳴子温泉T旅館 / 瀬見温泉K楼 / 伊豆長岡温泉N荘 / 湯河原U屋旅館 / 別府鉄輪温泉Y荘 / 九州湯めぐり行 / 地獄谷温泉と渋温泉K屋 / 下呂温泉Y館
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旅はときどき奇妙な匂いがする: アジア沈殿旅日記 (単行本)

旅はときどき奇妙な匂いがする: アジア沈殿旅日記 (単行本)

宮田 珠己

¥ 1,620円

2013/4-2014/3連載。旅に私の人生が飲み込まれることは、きっともうない。それでも私は旅をしたい――。『旅の理不尽』(ちくま文庫)以後、ふたたびアジアへ! 迷走旅エッセイ。
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レッツゴー・ばーさん! (単行本)

レッツゴー・ばーさん! (単行本)

平 安寿子

¥ 1,512円

2013/9-2014/3連載。老化も含めて60歳は自由だ! そう思えば将来(不安はゼロではない)もどーんと受け止められる。人生をきれいに生き尽くせるかは50代が勝負! ユーモアあふれる短編連作。
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パスティス: 大人のアリスと三月兎のお茶会 (単行本)

パスティス: 大人のアリスと三月兎のお茶会 (単行本)

中島 京子

¥ 1,620円

2013/4-2014/7連載。大人のお茶会へ、ようこそ。あなた、どこかへ辿りつけるでしょうか。太宰治、吉川英治、ケストナー、ドイル、アンデルセン……。あの話この話が鮮やかに変身する魅惑のパスティーシュ小説集。思わずにやりとする、文芸の醍醐味がたっぷり!
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富士百句で俳句入門 (ちくまプリマー新書)

富士百句で俳句入門 (ちくまプリマー新書)

堀本 裕樹

¥ 907円

2014/1-2014/4連載「富士山五七五」を改題。富士山は古くから俳句の題材となってきた。有名無名の俳人たちの句を鑑賞。決まり事を知らなくても俳句は楽しい!四季を通した富士の表情。
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太陽がもったいない (単行本)

太陽がもったいない (単行本)

山崎 ナオコーラ

¥ 1,620円

2013/3-2014/1連載。ベランダで起きた、愛情の暴走。震災を経て、結婚をして、ベランダに引きこもり、生と死を見つめた日々を、イラストと共につづる。著者初の園芸エッセイ。
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