浅生 鴨

浅生 鴨あそう かも

1971年、兵庫県生まれ。作家、広告プランナー。出版社「ネコノス」創業者。ゲーム、音楽、イベント運営、IT、音響照明、映像制作、デザイン、広告など多業界を渡り歩く。NHKに入局後、制作局のディレクターとして福祉・報道系の番組制作に多数携わる。広報局に異動し、2009年に開設したツイッター「@NHK_PR」が公式アカウントらしからぬ「ユルい」ツイートで人気を呼び、60万人以上のフォロワーを集め「中の人1号」として話題になる。2013年に初の短編小説『エビくん』を『群像』で発表。2014年NHKを退職。現在は執筆活動を中心に自社での出版・同人誌制作、広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手がける。著書に『伴走者』(講談社)、『アグニオン』(新潮社)、『だから、僕はググらない。』(大和出版)、『どこでもない場所』『すべては一度きり』(以上、左右社)など多数。