我が家の寝室には大量の本が散らばっています。整理しても整理してもどうせ毎日ぐちゃぐちゃになるから、当分このままでいいやと長い時間このままです。大半は子供たちと一緒に読む絵本です。
今回はその絵本の話。最近読んだ『うどんのうーやん』(岡田よしたか作、ブロンズ新社、2012年)。娘と笑う本について。
今年4歳の次女は、小さい頃から僕が寝かしつけ担当で毎晩絵本を読み聞かせています。この本は長女から受け継いだ本で当時長女も大好きでした。
表紙はうどんのうーやんが河川敷を走っているポップな装画ではじまります。表紙を開くと1ページ目にうーやんが自分の腕(うどん)で自分におつゆを注いでいる挿絵。もうこれでおもろい。掴みは完璧です。